坂東三十三所観音巡礼開始
観光のついでに、これまで色んな神社仏閣を巡り、ご朱印帳も気づけばこんなに増えました。
目的もなくご朱印を集めている中で、関東三十六不動尊霊場を意識して回り出したのが2020年ぐらい、最初に関東三十六を頂いてから6年越しの2023年11月、36箇所全てコンプリートしました。
約1年、巡礼ロスになっていましたが、今回、たまたま訪れました、坂東19番の大谷寺、坂東18番の中禅寺が素晴らしく、新たに「坂東三十三所観音」を巡ろうと思い経ちました。たまたまとは、テレビで平和時代に作られた石仏を見て、行ってみたいと思い、それが、坂東19番の大谷寺であったと言う事です。
画像は、撮影不可の為ネットからですが、平安時代と言えば、1.200年以上前のものです。アフガニスタンの僧侶がシルクロードを超えて、海を渡り日本迄辿り着き作ったものとされています。更に驚きなのが、大谷寺の下から、1万1千年前の縄文時代の人骨が発掘されている事です。
お寺の展示室に土器と合わせて人骨も展示されております。実際見てみると、非常に綺麗な状態で歯も全て残っておりました。20前後の男性との解説ですが、骨から、現代人よりもかなり小柄で、歯は小さく、数はかなり多い印象でした。
わかり難い写真ですが、お寺は岩山にくっつけて建てられております、この岩山に縄文人が竪穴式住居を作り住んでいたとの事です。
簡単なググり勉強ですと縄文初期の人口は、2万人との事、今でこそ日本は、狭いと言われていますが、当時の人口密度で作られた住居後に、平安時代にアフガニスタンから来た僧侶が全く同じ場所石仏を作った事、私は物凄く神秘的に感じました。必然的な要因があるのか、土地に何らかの力があり、そのようになるのか調べてみたいと思っております。
大谷寺に感嘆し、印象が薄くなっていますが、同じ栃木で同じ日に行った中禅寺も平安時代の初め頃、日光山の開祖である勝道上人が船で湖を遊覧していた際に、湖上に千手観音の姿を感得し、桂の木に立木のまま千手観音像を刻んだとされているご本尊があります。実際に今も地面に埋まっているようです。(生えている木に彫ったのですから当たり前ですが)これはこれで歴史を感じます。
このようにインパクトが強い二カ所のお寺を最初に見てしまい、残りの31カ所がどのような所があるか多少不安ではありますが、それぞれ興味深い歴史、逸話があると思います。関東36は、6年掛かりました、坂東33は、何年掛かるかわかりませんが、休日の楽しみとして、気が向いた時に廻っていきたいと考えております。
関東三十六不動明王霊場 結願
「関東三十六不動」とは、関東にある不動明王をおまつりする36ヶ所のお寺を巡る霊場への旅です。 6年掛かりましたが、全て廻る事が出来、36番目である成田山新勝寺にて結願証を頂いてきました。頂く時に「おめでとうございました」と立ってお渡し頂き、非常に嬉しく感じました。
因みに、不動明王とは、五大明王の一つで、大日如来が現世の悪を全て降伏させるため憤怒の相を表した姿と言われております。
色々な像がありますが、天地眼をし、右手に剣、左手に縄を持ち(悪を懲らしめるため)恐ろしいお姿をされております。
これが、三十六ヶ所の御朱印です。並べて見ると感慨深いものがあります。
最初に頂いたのが、2016年5月5日、第17番等々力不動尊でした。この時は、家の近くにある等々力渓谷に散歩がてら行った時で、何を思ったか記憶に有りませんが、御朱印帳を買い、それが後に趣味となった御朱印集めになりました。当時は、関東三十六不動明王巡りなど知る由もありませんでした。
当時、等々力で撮った写真です。この時は、お不動様とは知らずに、丁度光が差してきて神秘的に感じカメラを向けた事を記憶しています。縁を感じます。
成田山総門、大変立派です。
大本堂、昭和40年初頭に鉄筋コンクリートで建立、他の建物のように趣きがなく少し残念
三重塔、大変凝った作りで煌びやか。
平和大塔、成田山新勝寺には、他にも様々な古くからある立派な建物がありますが、ここに、ご本尊である不動明王と4大明王が奉安されています。他のお寺には、鎌倉時代からの不動明王像があるところも少なくないのです、ここは、新しいものと思いますが、何処よりも大きかったです。平和大塔の一階で、36番目の御朱印と結願証を頂きました。
門前街、歴史のあるお見せが軒を連ねており、宛ら小江戸。初めて来ましたが、規模、趣きと
川越に負けじとも劣らず。
名物の鰻屋を食べて帰りました。
江戸時代、途中の船橋で一泊し成田山詣をしたそうです、日本橋から60キロあり、鰻を食べて
精をつけたのが始まりのようです。昔の人の体力は凄いです!
江戸時代から何々詣は数々、信仰と称して始まったそうですが、昔も観光、旅行を行う一つの口実だったとの事。
今も昔も変わらず、私も同じ理由です。
気が向いた時に、出掛けるモチベーションとしていました。その土地の名物を食べ、自然の中を散歩し、温泉があればゆっくり体を休める。
それも終わり、達成感と寂しさが残りました。
次の御朱印集めを思案中です、秩父観音34であるとか、北関東36であるとか多々ありますが、
今度は、寺院では無く、神社巡りをしたいと考えております。しかし、良さそうな巡り方が見当たらずに検討中です。
まぁ、御朱印集めに限らず続けることの出来るストレスの発散となる趣味を見つけたいと思っております。
大雪山樹海ドライブ
8月中旬、帰省した時に音更町から層雲峡に行き、然別湖を経由しながら帰る、全下道250kmの日帰りドライブを楽しみました。
天気も良く、渋滞とは無縁。関東ならば下道で250kmも走れませんが、全く疲れも無く大自然の景観を楽しみリフレッシュ出来ました😄
将来の趣味の一つとしたい林道走り、途中良さそうな道があり、入ってみました。北海道あるあるの「ひぐま注意」怖い😱
林道に入り1kmの水たまり、最初の難関です。
写真では、大したことの無いように見えますが、四駆でなければスタックするかしないかの深さです。勇気を出して通過しましたが、これにびびり直ぐに引き返しました。携帯の電波も無く、まず人も来ません、ひぐまの生息地です、埋まればアウト。
有名なタウシュベツ展望台「廃線になった士幌線の陸橋」夏の間は、水に沈んでしまいます。
北海道の国道(273号線)で1番高い峠です。
三国峠からすぐ近くの橋からの見渡す限りの樹海、圧巻です👍
恐らく開拓前は、どこもこんな感じだったと想像します。人力だけで開墾した先人に脱帽❗️
途中のなんでも無い道ですが、永遠に真っ直ぐ。有名な白樺並木の道は、撮り忘れました。
層雲峡に着き、予定はしていませんでしたが、黒岳(大雪山系、神々が遊ぶ庭)七合目迄ゴンドラとリフトで登れます。私も初めてですが、せっかくなので登ることにしました。
七合目山小屋、ここから山頂に登ります。紅葉シーズンなんて綺麗でしょう、いつか登りたいと思います。
少しだけの登山で、easyコース「あまりょうの滝」に行ってきました。行く前に山小屋の方にどんな工程かお聞きしました、「平坦で直ぐにつくよぉ〜」との事。とんでも無く汗だくになりました。道中に気が付きましたが、山頂迄の道に比べて平坦なんだと、結構な登りでした😅
1人だったので、小学生以来のやまびこをやってみました。綺麗に帰ってきました。
帰路は、峠道を通り、然別湖を抜けるルートで帰りました。有名ではありませんが、扇ケ原展望台、士幌の町が一望できます。
これも、北海道あるあるですが、北キツネ🦊に悠々と道を横切られました。
音更に帰って来ました。十勝牧場の白樺並木。
多くのドラマのロケ地となっています。
住んでいた時は、なんとも思いませんでした😉
そんなものですね❗️
離れてみて、初めて良さがわかるものですね。
この2日前は、定番の富良野、美瑛に行って来ましたが、北海道にしては、やはり人が多かったです。私は、このルートのような人がいないひっそとした所が好きなようです。
ゴルフ 猫と猪
千葉のゴルフ場に行って来ました🏌️♂️
1月としては、とても良い陽気の暖かい日でした🤗
茶店の前のねこちゃんです、恐らく茶店のおばちゃんに食べ物を貰っているのでしでしょうか❓毛並みも良く、人懐っこく可愛かったです🐱
伊之助登場 正気の無い奥目の殺気 殺し屋の目でした😱
うり坊ではありませんが子供二頭
ねこちゃんにほっこりしていた矢先の次ホールでの事です、竹をバリバリさせる音に目を向けたところ、丸々と太った巨大猪が子供二頭と現れました。野生の猪を見たのは記憶が正しければ初めてと思います。
猪とは、これ程大きいのかと、ビックリしました‼️
ジビエにする猪を罠でとる猟師さんのテレビを以前見ましたが、その凄さを実際に実物を見て初めて実感しました。あんな大きな獣の足を押さえつけながら縛るのなんて到底無理です。
ねこちゃん、猪と野生動物にやさしいゴルフ場でした🐱🐗⛳️
ハルニレ 茶化し編
友達の家から撮影
ハルニレのブログを見た、地元の友達から茶化しで送られてきた写真です。😭
まぁ、地元に居たらこんなものですね。
笑いました🤣